住宅型有料老人ホームとは

住宅型有料老人ホームは、施設に介護スタッフが常駐していないため、介護が必要な場合は、入居しながら訪問介護サービスなど外部の介護サービスを利用することのできる有料老人ホームです。

 

施設内で受けることのできるサービスは、基本的に食事のサービスと緊急時の対応などの日常生活の支援だけとなります。

 

介護付きと住宅型との違いは、常駐の施設のスタッフによる介護サービスか、外部の介護サービスを利用するかという点です。
しかし、施設によっては施設内、もしくは近隣に委託先の訪問介護事業者を置いて、そこから介護サービスを利用する様にしていて、介護付き有料老人ホームと区別が付かない場合がありますので入居の際には確認が必要です。

 

費用は、入居時に支払う入居一時金と、毎月支払う月額利用料があります。
入居一時金は、設備や土地が購入されているか借地かなどによって大きく異なるため、施設により様々で、入居一時金がかからない施設から数百万円、数千万円の施設まであります。

 

また、月額利用料は、おおよそ10万円〜25万円前後ほどで、内訳は管理費、食費や光熱費、おむつなどの消耗品費やその他雑費です。

 

介護サービス費は自宅で利用した時と同様に介護保険1割負担分、医療費は実費となります。「介護付き」では介護保険1割負担分は定額ですが、外部の介護サービスを利用する場合には、要介護度によって月額利用料に上限があり、要介護度が高くなり、自己負担分が「介護付き」より高くなる場合もありますので注意が必要です。

 

入居の条件は施設により異なりますが、60歳以上の方で、自立から要介護の方までが入居の対象となります。

 

健康管理や緊急時の対応などは、医療機関との連携により提供しています。
また、訪問看護により、医療行為の必要な方にも対応している施設もあります。

 

「介護付き」と同様に、サークル活動、入居者同士の交流など様々イベントが重質している施設や入居者が楽しく過ごせるような取り組みをしている施設も多くあります。

 

住宅型有料老人ホームでは、「介護付き」に比べ入居前の生活スタイルを維持しやすい面もありますので、施設を選ぶ際には、それぞれのメリット・デメリットを考慮すし検討することが大切です。

 

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